秋葉原の昭和通り側にどこかゆっくり休憩できるところないかなぁ～と思って探してみました。

今回は秋葉原練塀公園という休憩スポットです！秋葉原のお買い物や観光の休憩にピッタリなんですよね～。

そんな秋葉原練塀公園への行き方は、JR中央改札口やつくばエクスプレス改札を出てヨドバシカメラ前のロータリーに出ます。

そして、マクドナルドや富士ソフトビルを越えて程なくすると、JR高架付近に公園が見えてきます。

秋葉原練塀公園のフェンスが見えてきました。

近くにある住所表記板を見ると秋葉原ですが、旧町名は練塀町であったため、町名をコンバインして命名した模様。

そういえば練塀ってなんだろうと思って調べてみたところ・・・

練塀（ねりべい）とは、瓦と練土を交互に積みあげ、上を瓦で葺いた土塀のことです。瓦と土の織りなす縞模様が美しい塀で、関東ではとくに武士たちに好まれていたようです。江戸時代のこの界隈（かいわい）は、練塀が一帯に広がる武家地でした。

ほうほう！

ということで練塀公園入口となります。JR高架付近にあるとは思えないほど、綺麗に整備された公園です。

秋葉原の地方名産を扱っている「ちゃばら」や伝統工芸の「2K540」などの高架下プロジェクトの一環で再開発されたのでしょうか。

おや・・・何やらベンチが見えますね。

5人掛けのベンチが置いてありました。座面が比較的綺麗な優良ベンチ。

手すりが付いているので、掴まりながらゆっくり腰を下ろすことができるユーザーフレンドリーなベンチ。

秋葉原のお弁当を食べられる場所として重宝しそうですね！

もう少し公園の奥に行ってみると、散歩道と隔てたレンガ調のアクセントや植樹など落ち着ける雰囲気となっています。

11月中旬に訪れましたが少し葉が色づいていましたね。

1人掛けのベンチも多数設置されていましたので、秋葉原でゆっくり休憩したい時に利用すると良さそう♪

こちらのベンチで読書でもいかが？

こうして見てみると都会の公園といった景観ですね。

秋葉原練塀公園内には遊具はありませんでしたが、人が少なくてフェンスもあるので、子供連れの家族で休憩するのにもピッタリでしょう。

1点注意ポイントがありまして、季節によって開園時間が異なります！

• 通常：午前９時～午後５時まで
• 夏季（７月～８月）午前８時～午後６時まで

秋葉原の観光や買い物は中央通りがメインとなるので、そこから離れているせいか、周囲に人が全然いませんでした。

このため、秋葉原で人混みから離れて落ち着いて休憩したい時にオススメです！

また、すぐ近くの伝統工芸品のショップが集う「2k540 AKI-OKA ARTISANの休憩所」は半屋内で落ち着けますので、併せて寄ってみて下さい！

【秋葉原駅】2k540 AKI-OKA ARTISANの休憩場所

ということで秋葉原周辺の座れる休憩所として利用してみてはいかがでしょうか。