分倍河原駅から徒歩1分の座れる休憩場所「片町公園 新田義貞像付近」を紹介します。

実際に調べてきましたので詳しく見ていきましょう！

分倍河原駅は京王線と南武線の乗り換え駅でありながら、とてもコンパクトな駅舎と駅前なんですよね。

分倍河原から旧甲州街道や鎌倉街道にアクセスでき、府中エリアにも歩いて行くことができます。

今回は、分倍河原のダイソーやブックオフが入っているショッピングモール「MINANO」の方面に出てみました。

ミナノ側にはバスやタクシーロータリーがあり、新田義貞像と東芝府中ビルがあります。

近くには東芝の有名なエレベーターの実験棟やTMEICといった東芝関連施設が多くあります。

旧甲州街道側はロータリーがないので、タクシーやバス利用であればこちら側に出てみましょう。

さて、肝心の休憩場所はというと・・・

ロータリーの横に片町公園があり、座って休憩できるベンチが置いてありました！

石垣辺りに2人掛けのベンチがならんでいました。

歩道幅が広いので、窮屈することなく休憩できました。

すぐ横に見えるのはシェアサイクルの「のりすけ」で、片町公園ステーションとなります。

15分60円、1日最大1000円で借りられて、大國魂神社や多摩川にぷらっと出かけることができるので便利ですよ～。

詳しい使い方は「公式サイト」を見て下さい！

耐候性のあるベンチですね。

ベンチの横にベビーカーを置けるので、子供連れの家族で分倍河原駅近くで休憩したい時に使えそうです。

片町公園の入口です。石垣の奥にも公園が続いていて、木々と広場があります。

周辺は住宅街となっていて、駅近くですが静かな公園なので、比較的落ち着いて休憩できました。

大きめな公衆トイレも備わっていました。

新田義貞像を正面から見てみました。立派ですね～。

なぜ分倍河原に新田義貞像があるのかというと・・・

鎌倉時代に分倍河原にて、鎌倉幕府勢の北条家と反幕府勢の新田義貞との合戦がありました。

幕府勢の最後の防衛線が多摩川、すなわち分倍河原であり、この防衛線を突破すれば鎌倉幕府の陥落に至るという重要な戦局でした。

分倍河原の駅舎ではなく、鎌倉方面を向いている像。新田義貞の武士道ここにありといったところですね！

尚、この記事の後半にある分倍河原の街歩き動画にて新田義貞像の解説を入れてますのでよかったら見てください。

また、屋内の休憩場所をお探しならお買い物ついでにMINANOもオススメ。

【分倍河原駅】MINANOの休憩場所

ということで、分倍河原駅周辺の座れる休憩場所として利用してみてはいかがでしょうか。