【清澄白河駅】採茶庵跡(松尾芭蕉)の休憩場所
アクセス
場所詳細 | A3出口より | ||
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所要時間 | 清澄白河駅徒歩8分 |
休憩場所詳細
快適度 | ★★☆☆☆ | ||
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環境 | 屋外 | ||
座席 | ベンチ | ||
席数 | 1席 | ||
用途 | 休憩、奥の細道起点 | ||
利用時間 | 24時間 |
調査レビュー
清澄白河駅徒歩8分の座れる休憩場所「採茶庵跡(松尾芭蕉)」を紹介します。
採茶庵は松尾芭蕉が奥の細道の旅に出発した地点!読み方は「さいとあん」です。
江戸時代の俳人、杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室とのこと。
杉山氏は松尾芭蕉の門人でもあり、経済的に芭蕉を支援していたそうです。
芭蕉が奥の細道へ旅に出る前に、隅田川と小名木川の合流地点にあった芭蕉庵を手放し、しばらく採茶庵で過ごしていたそうです。
川沿いの別宅っていいですね~。
そして、庵室前には2人掛け木製ベンチが設置されていました!
「松尾芭蕉の隣、空いてるよ?」
松尾芭蕉とツーショット(死語?)できるなんて、インスタ映えする貴重なベンチですね。
採茶庵の横には川幅が広めの「仙台彫川」があります。
「なんで仙台なんだろう?」って思ったら、仙台藩の蔵屋敷があったことが由来みたいですね。
なるほど!
そして仙台堀川沿いの遊歩道には「松尾芭蕉の散歩道」と書かれた案内板があります。
川沿いに隅田川方面にお散歩することができますね。
というのも、松尾芭蕉の奥の細道は船旅からスタートしたんですよね。
仙台堀川から船に乗って隅田川を経由して千住方面(浅草より北)に向かったそうな。
なので奥の細道気分でここからお散歩してみると楽しいと思います!
(個人的にもやってみたい!)
それにしても松尾芭蕉ゆかりの地って日本全国にあるんですよ。管理人ペン太が日本一周した時に色々見てきました。
その芭蕉の奥の細道の起点に偶然訪れることができたので、色々と興奮したベンチでした(笑)
また、すぐ近くにある「清澄庭園児童公園」はかなり広い公園で、清澄白河の休憩にピッタリですので、併せて寄ってみましょう!
ということで、清澄白河のお散歩や座れる休憩場所として利用してみてはいかがでしょうか。
清澄白河駅の休憩場所一覧
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