大宮駅徒歩5分の座れる休憩場所「大宮ラクーン」を紹介します。

実際に調べてきましたので詳しく見ていきましょう！

大宮ラクーンとは、よしもと劇場がある都市型エンタメ施設で、ドンキホーテ、ブックオフ、ダイソー、サイゼリヤが入っています。

元々は黄色いビルのロフトでありましたが、2013年に閉店し、跡地に8階建てのラクーンが2014年にオープンしました。

当初はロフトの閉店が衝撃的で、跡地には何が出来るんだろうか・・・なんて思ってました。

大宮ラクーンへの行き方は、大宮駅東口を出て、駅前ロータリーを左手に進みます。

右上の方に「RAKUUN」という看板が見えますね。

道なりに進むとドンキホーテの看板と共に、ラクーンの出入口が見えてきます。

入口にあるエスカレーターで館内にアクセスできます。

そして、ラクーンの3F・6F・8Fフロアに座って休憩できる場所がありました。

入口からエスカレーターを上がったところにある、3Fドンキホーテ前の木製ベンチです。

おおよそ10人程度が座れます。

通路幅は広めですが、人通りが多いので少々落ち着かない印象でした。

入口に近いことから常時人気がある休憩場所で、大宮の待ち合わせ場所として利用されている方を見掛けました。

すぐ近くにある「しゃべる木」の裏側にある5人掛けベンチです。

こちらはエスカレーターから少し離れたところにあり、動線から外れているので先程の休憩場所よりは落ち着けます。

「しゃべる木」は2017年に造形会社アレグロが制作した大宮ラクーン名物のオブジェです。

さて、他のフロアにも休憩スペースがあるかどうか、見てきましたよ。

整体やフィットネス系のテナントが集う8Fフロアに休憩場所がありました。

8人掛け木製ベンチと腰掛ベンチ×2脚が設置されていました。

お盆の土日に訪れましたが、フロア自体は空いており、落ち着いて休憩できました。

特徴的なのが、手前にあるアイスの実みたいなボール型クッションです。

このタイプのクッションは初めて見ました。

早速座ってみたところ・・・おぉ！背中がゴリゴリして気持ちいい！

意外といけますね、このクッション。

フィットネスエリアだけに、ベンチにも工夫が施されていました。

ですが皆さん、特殊なベンチは敬遠して普通のベンチに座っておられました。もったいない！笑

そして、このボール、コロコロ転がってしまうのでは？

と思うかもしれませんが、しっかりと固定されていましたのでご安心を。

また、6Fにも同様のベンチがありましたが、サイゼリヤがあるフロアでしたので混雑気味でした。

ということで、大宮の待ち合わせ場所であれば席数が多い2Fフロア、ゆっくり休憩したいなら8Fがオススメです！

大宮ラクーンでのお買い物ついでに、大宮周辺の座れる休憩場所として利用してみてはいかがでしょうか。