三軒茶屋駅徒歩3分の座れる休憩場所「キャロットタワー展望ロビー」を紹介します。

実際に調べてきましたので詳しく見ていきましょう！

三軒茶屋のシンボルであるキャロットタワーは東急世田谷線寄りにあります。

このタワー、キャロットだけに外壁がニンジンの色となっています。

なので見た目的にもわかりやすいかと思います 笑

田園都市線の三軒茶屋駅からキャロットタワーへの行き方は、駅改札口を出て地下街を道なりに進み、広場がある三茶パティオを目指します。

上記のような案内板が途中で見えてくると思います。

パティオを抜けて地上に上がるとキャロットタワーの正面にたどり着きます。

そして、キャロットタワーの26Fには無料で入場できる「スカイキャロット展望ロビー」があります！

展望ロビーまでの行き方は、キャロットタワーのエスカレーターで2Fに上がり、化粧室前を抜けたところにある専用エレベーターでアクセスします！

※1Fやエスカレーター出口すぐ近くにあるエレベーターでは26Fまで上がれませんので留意下さい！

展望ロビーは東京オリンピックに向けて、平成29年11月にリニューアルオープンしました。

展示コーナーや世田谷みやげの販売などを設けた模様です。

そして、展望ロビーにはカフェやレストランがあるほか、座って休憩できる場所があります。

展望ロビーの大きなガラス窓からは世田谷エリアを一望することができます！

東京タワーとは異なり、住宅地が密集した世田谷区ならではの景観は新鮮かもしれません。

利用時間は9:30～23:00となりますので、東京の無料夜景スポットとしても秀逸！

用賀までの一直線感がイイ！(・∀・)

キャロットタワー26F展望フロアより。#休憩場所探訪 pic.twitter.com/4qjlmBSo9i

— ペン太@座れる休憩場所検索 (@sitdownplace) 2018年7月7日

・・・いきなり展望から紹介してしまいました 笑

休憩場所も見ていきましょう！

エレベーターから少し進んだところのカフェフロアに1人掛けのクッションベンチが並べて置かれていました。

土曜日のお昼に確認しましたが、混雑具合としては7割程席が埋まっていました。

利用者を見てみると、地域住民の方が多い印象を受けました。

また、カフェの横にもクッションベンチが置かれたスペースがあります。

こちらは5席並んで置いてありました。

窪んだスペースにベンチがあるので、カフェの壁面は背もたれとして利用できます。

しかもこの座席からは展望を眺めながら座って休憩できるのが特徴です。

こちらは、国道246号の玉川通りや首都高速道路側の眺望となります。

首都高速道路3号渋谷線が用賀方面に伸びています。

見ていて気付いたのですが、交通の利便性からか、高速道路沿いにビルが並んでいるのがわかるかと思います。幹線道路から少し外れると住宅街ですね。

そして首都高側の景観が臨めるスペースにある休憩場所がコチラ。

1人掛けのソファが9席設置されています。

こちらは背もたれもあるので座り心地が良かったです。

キャロットタワー26F展望ロビーという括りであれば、こちらのソファ席が快適でしょう。

無料の展望台で東京世田谷エリアの眺望を満喫できるキャロットタワー。

静かな空間で落ち着いて休憩できる三軒茶屋イチオシのスポットでした！

夜景も楽しめるので三軒茶屋のデートにもオススメですね。

ちなみにこちらのカフェやレストランの利用も良さそうでした。

オークラレストラン スカイキャロットは展望を楽しみながらコースやアラカルト料理を頂けます。デートや記念日にも向いていますね。

バータイムは夜景を一望できるそうですよ！？

⇒オークラレストラン公式

ということで三軒茶屋駅周辺の座れる休憩場所として利用してみてはいかがでしょうか。